出産時の経過記録2001/09/06 2:45そろそろ寝ようと思って日課の脚上げをしつつ(むくみ防止のため)本を読んでいたら、なんかちょろちょろと液体が。。。トイレに駆け込んでみたものの、液体は止まらず、「これは破水」と確信。特大版夜でも安心ナプキンをあて、着替えて、Dに電話。(この時間、Dはまだまだ仕事の最中。)置手紙を書き(後日持ってくるものリストと知人などの連絡先リスト)、燃えるごみを出し、(世田谷区は木曜日が燃えるごみの日)、病院へ電話。マニュアルどおり、名前、診察券番号、予定日、現在の経過などを順に当直の助産婦さんへ伝える。Dがあらかじめ調べておいてくれたタクシー会社へ電話し、一路病院へ。 2001/09/06 3:30 病院に到着。守衛のおじさんが荷物を持ってくれる。3階のナースステーション/処置室へ。検診。破水しているので中を消毒、点滴、検尿、検温、筋肉注射、採決、NST。。。 2001/09/06 5:00 Dが来る。生まれそうになったら、再度連絡するという事で、一時帰宅してもらう。 タクシーに乗ったあたりから、生理痛のような鈍い痛みがたまに起こる。四人部屋に空きがなく、二人部屋に入院。ウトウトするが、眠れない。 2001/09/06 6:00 検温 37.2度 2001/09/06 8:00 朝食。食欲はある。次、いつ食べられるかわからないので、食べておく。ごはん、大根の味噌汁、おひたし、焼き魚。そのあと、荷物の整理。破水しているので、あまり動き回れない。 2001/09/06 9:30 レントゲン。産道の幅を見るそうだ。待ち時間と撮りなおしで1時間以上かかる。そのあと、検温、NST。昨晩から寝ていないせいか、眠くてNSTの最中にも眠ってしまう。そのあとも、昼食まで熟睡。 2001/09/06 12:00 昼食。五目あんかけやきそば、レアチーズ、すいか。レアチーズを豆腐と思って箸でたべてしまう。 2001/09/06 13:00 診察。陣痛がほとんどないので、促進剤を使用することに。15:00から開始。 2001/09/06 15:00 促進剤の点滴がなくても、6~7分間隔で陣痛が来るようになる。それでも、点滴をするらしい。朝排便済みの為、浣腸はナシ。 2001/09/06 17:00 子宮口の開きが悪いので弛緩剤を筋肉注射。まだ、耐えられる痛み。 2001/09/06 18:30 腰が痛い。猛烈に痛い。絶叫モードに突入。トイレに何度も行く。途中、陣痛が来ると這って行く。助産婦さんやDが腰を揉んでくれる。この間、立っているほうが楽なので、ずっと立ちっぱなし。NSTが邪魔。 2001/09/06 19:00 子宮口全開。陣痛の合間に、やっとの思いで分娩台へ。このころになると、痛みも落ち着く。さっきまでの「絶叫モード」で、赤ちゃんに酸素が足りなくなったらしく、鼻から酸素吸入。いきみ開始。途中、分娩停止、鉗子使用。 2001/09/06 20:01 誕生。3230gの毛のふさふさな男の子。 2001/09/06 21:00 後産ののち、お裁縫。そんなに破けたんですか?っていうぐらい、ずたずたらしい。でも、丁寧に1時間ぐらいかけてちくちく、ちくちく。(きれいに戻ったわよ、と助産婦さんが後日談。) 2001/09/06 22:00 Dと生まれたてほやほやの彼とで、分娩室で点滴/休憩しつつ、ビデオ撮影会。今日は隣の分娩室でも、同じぐらいのタイミングでお産があり、助産婦さん、看護婦さんがバタバタ走り回っている。 2001/09/06 23:30 徒歩で帰室。妊娠期間も含め、産中産後、一度も貧血にならなかった。 2001/09/06 24:00 D帰る。その後なかなか寝付けず、軽い興奮状態。 以上 |